群馬パース大学福祉専門学校

介護福祉学科

修業年限2年 定員50名

多様化する介護ニーズに応じた
「実践的な学び」

福祉専門職で唯一の国家資格である介護福祉士の業務内容は、利用者に対する介助行為と利用者・その家族に対する援助と介護指導です。
本校では「認知症予防」「リハビリテーション」「レクリエーション」コミュニケーション能力」の向上を図り、現場で起こる様々なケースに対応できるような「現場に強い次世代介護福祉士」を養成します。

取得できる資格

  • 介護福祉士
  • 特定行為業務
    従事者
  • 普通救命講習Ⅰ
  • 喀痰吸引等
    基本研修
  • 専門士

PAZで学ぶ3つのPOINT

POINT1「医療的ケア」の
独自カリキュラム

  • 「医療的ケア」の独自カリキュラム
  • 「医療的ケア」の独自カリキュラム

厚生労働省基準の3倍超、165時間の医療的ケアにかかわる授業を実施し、喀痰吸引や経管栄養といった医療行為を行うことができる「特定行為業務従事者」認定証の取得を目指すことができます。
尚、在学中に実地研修まで修了できるのはPAZのみ。就職に大変有利な資格です。

POINT2外国人留学生の受け入れ

  • 外国人留学生の受け入れ
  • 外国人留学生の受け入れ

介護福祉学科では、高校を卒業してすぐの学生や社会人経験者だけでなく、留学生の受け入れも行い同じクラスで一緒に学びます。
留学生と授業等を通して交流することが、自然に多文化共生を学ぶ機会となり、互いに助け合い協働するためのコミュニケーションの実践等、大きな役割を果たしています。

POINT3グループの力 
質の高い実践型教育

  • グループの力質の高い実践型教育
  • グループの力質の高い実践型教育

姉妹校である「群馬パース大学(医療系)」をはじめ、群馬パース病院等の医療施設を運営する医療法人社団ほたか会、介護施設やグループホームを運営する 社会福祉法人パースの森等、全5法人でPAZグループを構成・連携し、医療介護施設の現場に使い実践型教育を行なっております。

主な授業内容

認知症の理解

認知症の理解

認知症高齢者の介護に不可欠な、認知症への正しい知識や利用者・家族への介護的な関わり方などを学びます。

視覚障がい者体験

視覚障がい者体験

視覚障がい者の体験をする役割とそれをサポートする役割とに分かれて、実際に学校~駅間を往復します。

介護予防(レクリエーション)

介護予防(レクリエーション)

様々なレクリエーションを通じて介護予防の意義と目的を理解し、「援助者」としての役割を学びます。

医療的ケア

医療的ケア

喀痰吸引・経管栄養といった介助行為技術について、シミュレーターを活用しながら実践力を養います。

教員紹介

在校生・卒業生の声

在校生
在校生
石井 望愛さん
【出身校】群馬県立利根実業高等学校
どんなことでも
気軽に相談できる安心の環境
 中学生のときに福祉ボランティアに参加しました。私はもともと祖父母と話すことが好きでしたが、ボランティアで施設の職員さんと利用者様が楽しそうにレクリエーションをしている様子を見たことが介護福祉士を目指したきっかけです。
 パースはとにかく教職員と学生の仲が良いです。先生方は分からないことは丁寧に教えてくれるし、困ったことや気になることがある時に気軽に聞くことが出来るのは、学校生活で一番大切なことだと思っています。勉強のこと以外でも気楽に話が出来るのが楽しいです。
 将来は、利用者様それぞれに合った介護サービスを提供し、困ったことは気軽に相談してもらえるような介護福祉士でられるよう意識して仕事をしていきたいです。積極的に利用者とかかわり、信頼関係を築いていくのが目標です。
在校生
在校生
諸田 空音さん
【出身校】群馬県立渋川青翠高等学校
目標は「信頼される介護福祉士」です
 中学生時代に所属していた野球のクラブチームの恩師が介護施設の施設長をしていて、介護福祉士という仕事に興味を持ちました。
 パースに進学を決めたのは、オープンキャンパスで初めてパースに行った際に先生方と学生の雰囲気がとてもよく、アットホームなところが自分に合っていると感じたから。また、実際に入学してみると留学生も多く、他国の文化や伝統などを知ることが出来るのはとても面白いです。授業はスライドや映像も多く使ってくれるので分かりやすいし、演習や実習などもこなしながら充実した学校生活を過ごしています。
 私は将来、利用者様一人ひとりに合った介護をして、その人に寄り添えるようになりたいです。目標は『信頼される介護福祉士』になることです。
卒業生
卒業生
和田 幸祐さん
【勤務先】明月(グループホーム)
本校での学びが、
現場の実践で活かされています
 私が介護福祉士を目指したのは、高齢化や人材不足が深刻な介護業界で、少しでも人の役に立つ仕事がしたいと思ったからです。
 私は学校で、コミュニケーションの基盤となる「傾聴」「需要」「共感」という技法を教えていただいてから、普段の生活でも意識して使うようにしていました。そのおかげで、仕事を始めてからも利用者様と笑顔で毎日コミュニケーションを取りながら仕事をすることができ、仕事上でのチーム連携にも大きく影響することを実感しています。
 進学を悩む方、どんな勉強をするのかなど不安に思っている方も少なくないと思いますが、パースでは先生方はとても丁寧に指導してくれて、より良い介護福祉士を目指しクラスメイトとも互いに影響をあたえ合いながら私は学校生活を送れました。どんな悩みでも真剣に向き合ってくれるパースなら、介護福祉士の夢に向かう第一歩を踏み出すことができると思います。
卒業生
卒業生
バトトゥルガ アマルテグシさん
【勤務先】こすもすクリニック(通所リハビリテーション)
整った設備と親身な先生方のおかげで
介護への理解が深まりました
 私のおばあちゃんは病気で長く寝込んでいて、母親が介護をしていました。私も母親から介護の知識を教えてもらいましたが、もっときちんと介護を学びたいと思い、介護福祉士を目指しました。
 私は留学生なので、パースでの座学の授業は専門用語がたくさんあり難しかったです。でも、演習や実習を行って実践的な勉強ができたおかげで、介護の世界をよく理解できました。
 介護を目指す留学生にとって、学校の設備が整っていて先生方が細かいサポートをしてくれるパースはとても魅力的だと思います。日本人学生と同じ教室で一緒に介護を学べるので、日本語も上達しました。是非パースで2年間勉強を頑張ってほしいです。

就職実績

就職率
100%
※昨年度実績

社会的ニーズの高い国家資格【介護福祉士】への求人件数は非常に多数(昨年度実績:343施設1819名)。 自分にあった就職先を選ぶことができます。

病院

利根中央病院、黒沢病院、渋川医療センター、群馬リハビリテーション病院、群馬パース病院、ほか

介護老人保健施設

銀玲、青梨子荘、リハビリホーム喜望峰、武尊荘、あけぼの苑、陽光苑、ほか

特別養護老人ホーム

小野子ヒルズ、菜の花館、清流の郷、やまゆり荘、永光荘、ねむの丘、ほか

グループホーム

ひびき、芳賀のうさぎ、くりの木、さいか、城東、ほか

障がい者支援施設

赤城野荘、つつじヶ丘光の園、三愛荘、誠光荘、しきしま、ほか